介護保険

介護保険というのは、お年寄りの介護を支えるためのシステムの一つで、介護が必要な状態になった場合でも自分で生活ができるようにと考えられた法律です。一般的には40歳から64歳までの人は、介護保険に加入することが義務付けられています。介護保険の保険料は40歳から払っていくのですが、医療保険の保険料にプラスされての支払いとなっています。そして介護保険サービスを何らかの形で受けたという場合には、1割を自己負担することが決まっています。

それでは介護保険を利用する人というのはどんな人なのかと言うと、法律に指定されている16種類の病気があるのですが、例えば初老期になり、認知症になった人とか脳血管疾患などにかかってしまった人などが対象になります。医師等による「介護認定」で要介護状態になったとか、支援が必要になった人(要支援)というのが、介護サービスを利用できる人であり、その利用資格となっています。

介護保険のサービスは65歳以上なら誰でも受けられる人は受けることができますし、先ほど紹介したように、40歳以上であれば特定の病気(特定疾患)になってしまっても、介護や支援が必要になった場合には介護保険が利用できることになっています。

介護が必要な人には給付金が支給されるのが、介護保険のサービスです。かかった費用の9割を介護保険が負担してくれますから、利用した人は1割だけの負担で自己負担がすむというのは、経済的にも助かります。ただ介護保険制度導入前までは無料だった利用が1割負担になっている場合もあって制度の評価は分かれています。一部の例外を除いて40歳から介護保険料を支払いが義務付けられています。

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